【方法】中日関係発展のカギは両国民が握る 国務院新聞弁公室主任の蒋建国氏

中日両国の有識者が、思想交流と意見交換のプラットフォームを作ることで、共通認識の拡大と不一致の減少を図り、両国関係の改善と発展へ向けて積極的に努力することを望むと述べた。 「第回北京-東京フォーラム」で検討交流を深める必要のある分野については、以下の通りに提案している。


蒋建国氏は、中日関係の発展に必要な事として、◇和平と発展の時代的テーマの把握、◇中日関係の障害の排除と共通関心事へのフォーカス、◇ポジティブな要因の拡大と民間交流の推進--を挙げた。


中国国務院新聞弁公室の主任を務める蒋建国氏は日午前、北京で開催された「第回北京-東京フォーラム」での発言の中で、中日関係の「こぶし」は両国民の手中にあり、中日関係発展のカギも両国民が握っているとの見方を示した。